1年がかりで遂に読了?でもすでに内容が古くなっていた😭『人生100年時代の年金・イデコ・NISA戦略 』

皆さま、ご安全にお過ごしでしょうか!FP修行中のオットー@CFP認定者です。

以前に以下の記事で、田村正之氏の『人生100年時代の年金・イデコ・NISA戦略』を紹介していたところですが、すでに1年が経過しています。そして先日やっと読み終えることができました。
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以前の記事でもお伝えしたように、内容はかなり専門的で、年金制度の論文をまとめて読んだような印象です。

その意味では一般読者むけの作りではなく、ある程度の基礎知識がないと完読と腑に落ちる理解は難しいと思います。

CFP認定者(田村氏は社労士&CFP認定者なんです)のわたしもかなり脳みそが加熱しました。これをサラサラと読み下せるのは、かなりのツワモノだと思います。

なにしろ、読みどころはなんパターンか具体的な金額事例を上げながら比較したりシミュレーションしたりするところなので、まあ読み慣れた人じゃないとついていけませんね。

その中でも特に読みどころは、日本の公的年金制度は簡単に破綻はしないというあたりの解説でしょうね。

所得代替率は現役世代の手取りの半分という基本理念が崩れるのはなかなか想像し難い気がします。現状では60%くらいあるわけなので、低下はするでしょうが、政府はなんとしても50%を維持するでしょう。(希望的観測?)

さらに興味津々だったのは、「継投」という考え方ですね。

要するに、公的年金は終身で受け取ることができる長生きリスクに対応した秀逸な制度なので、人生の最終局面はこれを基礎として、なるべく受給を送らせて繰り下げで受給金額を逓増させ、その間の空白期間を個人年金等で凌ぐという手法です。これは一理あるなあと感心しました。

アイディアの本家は社労士の谷内陽一氏で、以下の著作に詳しいようです。これもいずれ読みたいと思います。

個人的には企業型DCや企業型DBについての項目も興味深かったですが、2024年から始まるはずだった2階建て構造の幻の新NISAの解説はすでに通称「シン・NISA」が発表されてすっかり過去の話になってしまいました。(ややこしいな)

本書の刊行から、たった1年しかたっていないのに、この様変わりですよ!

年金とか税金といったジャンルはホントに政策次第で日進月歩です!常に最新の情報収集が欠かせませんね!

そんなのいちいちフォローしきれない!と思う方は、われわれプロにご相談ください!常に最新情報を仕入れていますからね!

最後までお読みいただきありがとうございます。
それでは今日はこのくらいで。本日もご安全に。